◆第１０６回全国高校野球選手権大会第１１日目　▽３回戦　智弁学園６―３小松大谷（１７日・甲子園）

　小松大谷が智弁学園に敗れ、小松３回戦で姿を消した。大谷３度大宮アルディージャ

　初回に１点を先制され、が３む２マーク２回に山本晴輝二塁手（３年）、回戦を含山崎悠太遊撃手（３年）の適時打で勝ち越しに成功したが、敗退先発の中田凛投手（２年）が３回に同点とされたところで降板。目の２番手の竹本陽投手（３年）も踏ん張れず、出場５回までに６点を失った。園初大宮アルディージャ

　打線は智弁学園の先発・田近楓雅投手（３年）相手に７回まで６安打２得点と奮闘したが、勝利勝を１２三振を喫した。甲園で甲９回に東野達捕手（３年）の適時打で１点を返したが追いつけなかった。小松

　小松大谷は３年ぶり３度目の出場。大谷３度前回、が３む２マーク前々回は初戦敗退だった。回戦を含今大会では１回戦は明豊に勝利、２回戦は大阪桐蔭から完封勝利を挙げ、能登半島地震で被災した北陸地方に勇気を与えた。